武門蔵番長

これ、鹿児島酒造のＰＢ、「武門蔵番長」です。
もう終売品になったとか、ならないとか‥（未確認）。

プチプレミアな価格で、楽天では販売されております。

裏ラベルの能書きです。
【零からの証明】
零「イコール」零の方程式は任製にはあてはまらない。
‥滴（しずく）として産まれた焼酎もゼロからの挑戦。
夢や魅惑を膨らませる願いを込めて仕込まれた杜氏一徹の焼酎。
杜氏歴半世紀も櫂振り零からであった。

うーん、この能書き、意味するところがおいらには、よくわかりません。
無から有を生じさせることの困難さを訴えたいのかなぁ。

この焼酎の特徴は、芋。
大隈産の「べジータクイーン」。
ベジータクイーンという芋、おいら知りませんでした。

麹の米も、武士の門と同じ「白玉米」ですね。

お湯割りでいただきましたが、飲みやすいなぁ、とは思いますが、「なかむら」「川越」のような旨さは、残念ながら、おいらはあまり感じませんでした。

でも、ロックでいただくと、なるほど、美味しい。

やっぱり、プチプレミアになるのは、都会で人気になるから、ということは、ロック・水割りが美味しいからなのでしょうね。

武士の門ほど、スムーズではないですが、飲みやすい。
水割りも飲みやすい。

この焼酎、日本侍士の会がプロデュースしているみたいです。

おいら的には、もう少し、お湯割りが美味しいといいなあ、ということで、☆☆☆★ですね。

【製造元：鹿児島酒造株式会社】
【原料：大隈産ベジータクイーン（突然変異種）
　　　　竹下商店　甘藷仲卸販売
　　　「カライモ屋のアンちゃん」竹下一成　作】
【麹：米麹：財部産「白玉米復活栽培保存会」
　　　会長　下川幸春　他　保存会会員農家　協力米使用】
【蒸留：不明（たぶん常圧蒸留）】
【アル度：２５度】

↓楽天では、まだ販売されてますね。

武門　蔵番長　芋　25度　1800ml